木の香りと薪ストーブの柔らかな暖かさだけで、ぜいたくな気持ちになれるとは。ログハウスの魅力にはまりそうです。オーナーによると、ログハウスは完成してからもいろいろと手がかかるそうで、そういうことも含めてライフスタイルを楽しむのだそうです。憧れだけではいけませんね。奥が深いです。
さて、今回も素敵なお部屋が出来上がりました。ログハウスは愛情をかけて育てていくようなものだと伺っておりましたので、カーテンも愛着が持てるものにしたいと選びました。リビングのドレープカーテンは麻のような風合いのフジエテキスタイルのFA2025を選んでみました。そして、ナチュラルクラッシックなテイストに相性のいいレースは川島織物セルコンのFT5373を。天然素材風の無地ドレープにフェミニンさがプラスされてとてもいい雰囲気になりました。縫製はフラットカーテンにしてソフトプリーツ仕上げに。薪ストーブ周りの小窓には同品番の組み合わせでプレーン×プレーンのダブルシェードでシンプルに。お部屋の雰囲気にうまく溶け込んで薪ストーブの重厚感とバランスのとれた仕上がりになりました。
スタイリッシュなデザイン住宅も好きですが、ログハウスで木にふれながらの暮らしもかなり憧れます。取り付けしながら心の豊かさを考えた一日でした。
キッチンの小窓はボイル生地を2.5倍ヒダでギャザー仕上げにしたカフェカーテンを。
子供部屋はカジュアルなチェック柄の川島織物セルコンPD 7248でガーリッシュな雰囲気に。